会津慶山焼・季節の器のご提案
2023年
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2022年


四季の豊かな日本の風土からうまれるお料理。
いまでは一年中いろいろなものが食卓に並ぶようになりましたが、
それでもやっぱり、旬のものの味わいには はっとします。

お料理を盛る器も 自然の景色に見立てたり、春夏秋冬を彩ってみると
しっくり落ち着いたり 思いもよらない発見にわくわくします。
そんな「器あそび」にお役立ていただければ幸いです。


慶山焼へようこそ
うれしいひなまつり 卯 月 ( 四 月 )

干支の子、丑、寅……
そして4番目「卯」の月がやってきました
白流し

4/17 更新
【 爽やかに白い器 】
しとしと降り続く春雨が黄砂を洗い流してくれましたので、山の若葉が清らかでウグイスの囀りが澄んでいます。 慶山焼の しだれ桜も雨にも負けず薄紅色の花と萌黄色の葉っぱが元気にそよいでいます。
色とりどりに彩られる季節 食卓に白い器はいかがでしょうか。旬の山菜やフルーツ、 新茶など みずみずしい色合いまで味わっていただけますように。
爽やかな季節をお迎えくださいませ。

天目煎茶碗はこちらです
白釉 楕円皿はこちらです

吹墨の器

4/1 更新
【 春本番、春の器 第二弾です 】
新年度 会津は桜花爛漫で迎えております。 お店にも桜の器が揃い、飯碗やカップ類など日常づかいの器にうららかな装いです。

 4月1日より一部商品(マグカップ類・茶器類・酒器類)の価格を改定させていただきました。 慶山焼をご愛顧いただいております皆さまに ご負担をおかけしてしまい申し訳ございません。 今後とも使い勝手のよい器を心掛け作陶に励んでまいります。何卒末永くよろしくお願い申し上げます。
ねっとぎゃらりー(WEBショップ)はこちらです


慶山焼へようこそ
うれしいひなまつり 弥 生 ( 三 月 )

にゃんこ雛・お目見えしました
吹墨の器

3/17 更新
【 春の器、咲きました 】
開花宣言のニュースが聞かれ 早い春の訪れに嬉しくなります。 会津は椿、梅が咲き初め花の季節を迎えたところ。予想ですと桜は入学式のころ見頃になるようです✿
春に合わせ窯場からは「吹墨-ふきずみ-」の器がでてまいりました。 やわらかな桜色は 赤呉須(赤色の絵具)を霧吹で吹き付け発色させたもの。 「NHK・八重の桜」を記念し生まれた器も おかげさまで10年を迎えました。
さてさて今年の吹墨の表情は・・・ふんわりとした優しいものと澄んだ発色のものとがあり、 これはお好みがわかれそうです(笑)素敵な春になりますように♪

楕円プレート

3/1 更新
【 お皿の器づかい 】
1月 く(行く) ・ 2月 げる(逃げる)
・ 3月
る(去る)
といわれるように2023年も3月を迎え時の早さを感じております。 特に年度末は 脱兎のごとくなのかもしれませんね。
そんな時こそをしっかりごはん。 お皿の中にいろいろなお料理を盛り合わせたワンプレート使いはいかがでしょうか。 目にも楽しく、おしゃれに取分けられていたらお残しはできませんよね(笑) さらに器の数を減らせ、食後の後片付けの手間も省けます。
紫色のお皿はお料理・デザートも鮮やかに映えます♪ 新生活のはじまりの一枚にもおすすめです。


慶山焼へようこそ
st.バレンタイン 如 月 ( 二 月 )

🐾ハッピーバレンタイン🐾
7寸皿

2/15 更新
【 2月の窯から 】
先日の窯から出たばかりの器です。紫・ブルー、同じ灰釉を使って発色させていますので 相性のいい二色ですが、それぞれの色をイメージしてみますと…
ロールキャベツやちらし寿司など春を感じるお料理には やわらかな雰囲気の「紫のお皿」に。 あったかクリーム系や とろ~り卵料理には 「ブルーのお皿」が映えるかと。などなど。
もうすぐやってくる春を想いながら、 季節の変化を器づかいで楽しんでみてはいかがでしょうか。
縁つき七寸皿
ブルー縁つき七寸皿

あったか

2/1 更新
【 身体を温める 冬の器 】
寒くなるほどに甘みを増す冬のお野菜。 農家さんに教えてもらったところ根や芯の部分は たまらなく美味しくて栄養たっぷり。ならば スープやお鍋にして野菜を丸ごと いただきましょう!

慶山焼・冬の器が窯から出揃いました♪
スープマグはスクエア型のハンドルが定番になり、 お鍋用の小鉢・とんすいは口縁に変化をつけた波型(製造過程はぜひインスタをご覧くださいマセ)。 フ~フ~いいながら体の芯まで温まりましょう。
スープマグは こちらからどうぞ
波型とんすいは こちらからどうぞ


慶山焼へようこそ
うさぎさん 睦 月 ( 一 月 )

卯のはしおき
完成です
絵ろうそくまつり

1/18 更新
【 ほっこり起上り小法師 】
 21日は二十四節気のひとつ「大寒」、1年でもっとも寒い季節を迎えますね。 会津も降った雪が根雪になり、 静かな雪景色に包まれます。2月上旬には会津の冬の風物詩「会津絵ろうそくまつり」が開催され(今年は2/10・11です)、 銀世界に咲くロウソクの花が 心の芯までじ~んと温かくしてくれます。

 絵ろうそくまつりで使われている 「起上り小法師型・瓦燈-がとう-」を慶山焼で制作しています。 風よけや光を放つシェードの役目をしていますが、室内では照明を取付けてフットライトにしたり、ちいさな瓦燈はお香立に。 お部屋の中にも やさしい明かりを灯して、今年の冬をほっこり和らげてみてはいかがでしょうか。


関連リンク
起上り小法師の瓦燈(がとう)
会津絵ろうそくまつり 公式サイト

瓦燈
赤絵

1/2 更新
【 赤絵の魚紋 】
2023年がはじまりました。皆様にとりまして素晴らしい一年になりますよう 心よりお祈り申し上げます

新年を祝う器としまして 粉引の器と赤絵の器を取り合わせてみました。 赤絵で描いた魚紋は・・・金魚、なかでも出目金は「芽が出る」ともいわれる縁起物。 じつは、工房の作業台の目の先には金魚の水槽。 十数年 夏まつりの金魚すくいでやってきたこの子たちがモチーフなんです。 今年はどんな表情の器が生まれるのでしょうか・・・
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

赤絵魚紋鉢は こちらからどうぞ

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